昨日は自身にとって初めてのフルマラソン大会、第13回湘南国際マラソンに参加してきました。気持ちが冷めないうちに、1日のドキュメントをお送りしたいと思います。
朝の準備
岩本能史さんの本から、経口補水液+メダリストアミノダイレクト5500を混ぜたものを飲んでいました。(効果てきめん!お手洗いに行かずにすみました)
当日は朝4時30分に起き、ニューハレVテープを両ひざと腰に貼り、ファイテンのパワーシールを貼り、準備はOK。
そして特に完走目標の私は、5時間~6時間走ることになるので、洋服と肌の摩擦を軽減するためにワセリンも塗りました。
今回はお餅を食べずに、自宅のコンビニでおにぎりを2つ購入。
当日の移動手段は会場直行バス
当日は、事前予約・事前支払い制の有料バスで会場に向かいました。
朝の5時50分には出発し、会場には6時30分頃到着。
大磯駅や二宮駅から会場までは徒歩25分前後かかります。駅から会場までのバスは時間によってはとても混むようなので、私のような心配性の方は事前予約の会場直行バスがおすすめ。
まず高速バスを降りてすぐの場所にあった仮設トイレに入りました。まだ列は20人ほどで空いていました。(この時から帰りの藤沢まで、約11時間トイレに行っていません。)
会場オープンが6時45分とのことで、外で並ばされました。何の列かもわからぬまま、とりあえず並んでいました。
着替え、荷物預け
そして寒い中、着替えを済ませました。会場到着が早かったので、更衣室はとても余裕がありました。
荷物も預けました。自分で棚に置くので、貴重品はないけど自分で棚に置いて、自分で棚から出すので、ちょっと不安でした。
シューズ円陣は2つ参加したかったのですが、今回の湘南国際マラソンは会場の動線が大幅に変更され、一方通行しかできない場所が多数ありました。
しかも男子エリアにはゼッケンをつけていても女子は入れず、混乱。
そのため、前にいた場所に戻りたくても大きく迂回をすることになり、整列時間も気になっていたので、シューズ円陣のうちひとつ間に合いませんでした。
ここまで来たら緊張している場合ではありません!
皆さんから気合を分けていただきました。
またテンパっていたため、ラン友さんにあげようと思っていた青柳ういろうを預けたリュックの中に忘れたり、極寒なのに軍手を忘れたりと抜けまくり…。荷物預けに取りに戻るにはまた大幅迂回が必要で、あきらめました。
次回の課題として、当日使うものはトートバッグ、マラソンが終わってから使うものはリュック等、バッグをわけようと誓いました。
極寒、震える
天気予報は外れ、太陽が出ないため待機時間は極寒に。本気で寒さに震えてました。応援に来てくれたラン友さんに、軍手とジャケットを借りてしまいました。しかもスタート1km地点でジャケット回収まで。ありがとー!
Fブロックに整列、行ってきます!
湘南国際マラソンのラスト5kmは厳しい!
噂に聞いていた「ゴールのイベント会場を横目に見ながら第二折り返しを目指す」のが死ぬほど長く感じました…!!!
30kmの壁は自分ではあまり感じなかったんですが、しっかりグラフには出てました。落ちてますね。
今回はポーチからスマホを出す動作も疲れそうで、レース中の写真はありません。
第二折り返しは大きな青いバルーンが空に浮いているんですが、見えるのに全くたどり着かない絶望感にやられました(笑)
最後の2kmはゴールイベント会場のフェンス越しから、twitterで交流してくれている方や、Youtube繋がりのランナーさん(うまい棒さん!)、応援に来てくれた友達、先にゴールしたスポリート編集部さんなど、とにかくいろんな人のお迎えが!
そして、ゴール!!
photo by SETSUKO
走ってるやつらは大体友達
ももクロの『労働賛歌』の歌詞をもじったものです。
走力・走歴関係なく、大人になってから応援しあえる友達ができるのって趣味つながりだからですよね。
後でtwitterやLINEを見てみたら、ラン友さんが完走までを追ってくれていて感激しました…!
あんなに辛かったラスト5kmを、もう忘れつつある私。
次は3月のはなももで、一切歩かずに元気に走ることが目標です!